よくあるご質問
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- 導入事例を教えてください
以下リンク先よりご案内資料がダウンロードできます。
ご案内資料
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- バイオマス発電とはどういうものですか?
生物資源由来の燃料を燃焼した熱を利用した蒸気でタービンを回して発電する再生可能エネルギーの一種です。
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- バイオマス発電にはどんな種類がありますか?
燃料を直接燃焼させて蒸気でタービンを回して発電する直接燃焼方式と、燃料に熱処理した際に発生するガスを使用してタービンを回す熱分解ガス化方式、燃料が発酵した際に発生するガスを使用してタービンを回す生物化学的ガス化方式の3種類があります。
そのなかでもWIND-SMILEは燃料となる木質バイオマスを直接燃焼させる直接燃焼方式のプラントの事業開発を行っていきます
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- バイオマス発電の固定買取価格について教えてください。
バイオマス発電は使用する燃料によって固定買取価格が変動します。
※経済産業省 資源エネルギー庁HPより
各地域に合った燃料や規模で事業計画を進めていくことになります。
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- バイオマス発電のメリットとデメリットを教えてください。
メリットとしては、太陽光や風力発電とは違い24時間安定して発電することができます。
また、廃棄されるものや利用されていないものを燃料として使用するため、資源を無駄なくエネルギーにする事が出来ます。デメリットとしては、自然のエネルギーのみで発電する太陽光や風力と違い安定的に燃料を確保する必要があります。
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- バイオマス発電におけるドイツ製プラントの優れているところを教えてください。
様々な種類の木質バイオマス燃料に対応しており、再生可能エネルギー先進国である技術で高い燃焼効率を誇ります。
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- バイオマス発電の立地条件について教えてください。
2MWの発電規模で1万㎥程の面積が必要です。また、電力会社の系統状況や燃料の運搬経路や水量も立地条件に関わってきます。
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- バイオマス発電の地域創生について教えてください。
バイオマス発電の運転員については基本地元雇用をします。燃料も出来るだけ地元材を使用し林業の活性化も目指します。また、ボイラーからの廃熱も地域創生の為に有効利用の方法を考えていきます。
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- バイオマス発電の燃料調達方法について教えてください。
国内材においては、複数の民間企業・森林組合と供給契約・協定を結び、輸入材においては、ベトナムに木質ペレットの生産拠点を有し、さらに第三国での燃料生産の計画も進めており、将来の需要増にも対応できる燃料調達網の構築を進めています。
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- WIND-SMILEの強みを教えてください。
当社は、企画・開発・設計・施工・保守管理まで、いわゆる「丸投げ」的な外注は一切行わず、一貫して自社で遂行することが可能です。大型案件に関しては、協力会社様にもご支援を頂くこともありますが、その場合でも、当社が責任を持って主導します。これにより、上述の各段階全てでノウハウが蓄積され、相互に改善点がフィードバックされて、さらに業務のクオリティを上げていく、という好循環を実現できます。また、多層の下請け構造にならないことも相まって、リーズナブルな価格で提供することが可能です。
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- WIND-SMILEの将来像について教えてください。
現在は、開発会社・EPC会社・O&M会社としての事業を遂行していますが、近い将来には、自社で建設した発電所による売電と自社設備から生産された燃料の販売も事業の柱として推進していきます。